看護師同乗での民間救急搬送2件

 本日は台風の影響下で時折強い風雨の中、看護師同乗の患者搬送が2件ありました。午前中の1件は飯能の病院から東京都青梅市の系列病院までの搬送、2件目は本庄市のリハビリ病院から群馬県高崎市の国立高崎総合医療センターまでの搬送でした。

 お二方とも痰の吸引が必須の患者様で、30分以上の搬送距離ということもあり看護師同乗での搬送となりました。両ご家族とも道中は非常に打ち解けて和やかな雰囲気の中、入院中の悩みなどをお話ししてくださいました。総合医療センターは初めて行く病院だったので、前日に入院患者の入り口や、車両の停車場所、病棟への入り口などの情報を把握するため、医療センターの相談員さんと電話で打合わせをしておいたので、スムーズに病棟まで患者様をお送りすることができました。そんなところも私たちの搬送に安心していただけたポイントかと思います。

 車庫に着くころ、雨はようやく小降りになりました。