本日午後は埼玉医大国際医療センターから深谷市内への一時帰宅のフォローでした。ストレッチャーでの約40Km、1時間半の所要時間の搬送です。途中、体の向きを気にしながらの移動になりました。ストレッチャーでの移動は患者さんに大きな負担を負わせるものです。狭いストレッチャーに背中全体で車の振動を受け止めなければなりません。また、患者さんから前が見えなく、カーブなどで体の重心を変えることができないことも大変なストレスかと思います。40Kmの距離であれば通常のドライブだと1時間ちょっとの所要時間かと思いますが、患者さんのストレスを考えると法定速度以下、カーブなどでは最徐行での運転になります。結局1時間35分で無事、患者さんのご自宅に到着しました。
明日は土曜日ですが、国際医療センターまで帰路が待っています。